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2007/05/29
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時計が読めるようになったのですが、生活にどのようにつなげていったらよいでしょう。
執筆者: musashi (2:30 pm)
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アナログ時計の針を見て、「○時○○分」と読めるようになりました。盛んに時計を意識して、「12時、お昼」「3時30分、お帰り」などと言うこともあります。実際の生活の中で使えるようにしたいのですが、どのようにすすめていったらよいでしょう。 「時計の針が読める」「特定の時間と活動が対応できる」ことは、時間を意識する手始めです。そこから、先にすすまないことも多いです。 そこで、時間を生活に広げていくには、 1)時間で褒められる。 時間を意識して、行動したことが認められ褒められることです。時間内に終わったことが評価され、得になること(ごほうび)があたる。逆に、時間まで行い続けたことが評価され、ごほうびがあたる。ただし、早く行うために、雑になったり、いい加減になってはいけません。時間でせかすと、不安や混乱することがあるので注意したいです。 2)時間を操作する。 時間というのは、形がないので、イメージがわきません。そこで、目に見える形に示しましょう。例えば、キッチンタイマーなどで、残り時間を表示します。今は、時間を表示してくれる便利は道具がいろいろとあります。つぎに、子ども本人が自分でそれを扱うことです。例えば、自分でタイマーをセットして始めて、時間内に終えてタイマーを止めるようにする。あるいは、タイマーが鳴るまで課題を続けて、タイマーが鳴ったら、タイマーを止めて課題を終えるのようにです。時間も自分で扱うものだと実感させましょう。 3)スケジュールや手順表と合わせて使う。 生活で時間を気にするのは、スケジュールや手順表があって、時間で次のことに移る必要があるからです。ます、子どもが理解できる程度に合わせて、スケジュールや手順表を確実に使うことを練習しましょう。どれだけしたら終わって、次に何をするのかをしっかりと理解することです。つぎに、スケジュールや手順表の中に、「時間の区切り目で次に移ること」を入れましょう。最初はひとつだけ。一度にたくさんのことを入れると混乱します。次第に増やします。スケジュールや手順表を時間の区切りで扱えるようになることはすごいことです。 4)支援者の共通理解を深める。 上にも書いたように、時間というのは、形がないので、イメージがわきません。それは支援者も同じです。同じ時計を使っているのに、支援者によって、教え方・使い方が違ったりします。時計を使い出した子どもにとって、これが一番、混乱のもとです。支援者同士で、どのように時計を指導するのか、どのように時計を生活に広めていくのか、共通理解を図っていくことが大事です。 |
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