| 支援ツールブログ - musashiさんのエントリ |
musashiさんのエントリ配信 |
2007/10/26
|
周りの子にちょっかいを出して、注意しても止まりません。
カテゴリ: 社会性・ソーシャルスキル :
執筆者: musashi (12:30 pm)
|
知的な遅れがあり、意思表示は手を引いたり、発声で呼びかけたりします。最近、周りの子にちょっかいを出すようになり、その子が嫌がっているのにお構いなしです。注意しても止まりません。 周りの子にちょっかいを出すという行動パターンをどこで身につけたのでしょう? もともと、同年齢の子と関わることがうまくできないお子さんのようです。はっきり言うと、関わるのが苦手であり、相手が気になっても関わり方が分からないお子さんのようですね。 こうした場合、人との関わりのパターンを、大人(支援者)との間で身につけることが多いです。ちょっとしたことで、そばの大人に声をかける、手を伸ばす。すると、大人のほうは子どもが関わりを求めてきたと判断して、「なあに?」「どうしたの?」と応じてくれる。子どもにとって、大人が応じてくれる、自分に注意を向けてくれるということは悪い気がしません。とくに、用が無くても、大人がそばにいると繰り返します。大人であれば、大事になることはありません。 こうして作られた行動パターンが、子どもとの関わりのパターンになることがよくあります。大人がそばにいないとき、仕方がないから、周りにいる子に関わるわけです。ですが、大人のようにうまく対応することができません。そのため、その関わりが「ちょっかいをだす」となり、相手の子とのトラブルになるのです。 大人との関わり方を見直しましょう。報告や確認の仕方などをはっきりとさせていくことです。授業の中、課題の途中で、どのような関わり方をするのかです。課題の途中で、曖昧な関わり方をさせると、本人の自立を妨げることになるのです。 友だちとの関わり方も、まず、授業の中でしっかりと支援していきましょう。普段の生活で、自由時間の中で、関われるようになる子はよいかもしれません。関わり方の分からない子には、授業の中で教えて、それを他の時間でも、しっかりとしたものに広げていくことなのです。 |
このエントリのトラックバックURL
http://www.i-supporttools.com/modules/weblog/weblog-tb.php/47
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。














特別支援教育