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2008/10/05
手順表を使ってはいるのですけど、いい加減なんです。

執筆者: musashi (2:00 pm)
 手順表を使い出して、ずいぶんたちました。だいたいできるのですが、ときどき手順を飛ばしたり、いい加減に済ませてしまうのです。例えば、朝に身支度も、一つ一つ確認すればいいのに、1つ2つと忘れます。シャツの端や襟をちゃんとしてもらおうと、手順表に強調して入れたのですが、さっぱり気づいてくれません。手順表に馴れすぎてしまったのでしょうか...

 手順表をつけるのに、一つ一つちゃんとやればできるのに、なのにいい加減ということをよく聞きます。
 形だけのまねになっていませんか。なぜ手順表に従って行わないといけないのか、端や襟をちゃんとすることがなぜ必要なのか、そのことの意味や目的が本人に伝わっているでしょうか?本人にとっては、1つ2つ抜かしても大した違いはない、シャツを着さえすれば端や襟などはどうでもよいのかもしれません。
 手順表に従って、さらに、手順表に強調されてあるポイント(この場合は、シャツの端や襟)に気を留めて行うことが、本人にとってどのような結果となるのか見直しましょう。本人に分かる結果が付いてくれば、意識が高まるでしょう。
 本人に分かる結果とは、例えば、「身だしなみチャンピョンをめざそう!」「いい男・いい女をめざそう!」のようなキャッチフレーズ。手順表のポイントどおりにできると、本来のごほうびに加算ポイントがつく。身だしなみとはどういうことか、身だしなみを整えることは周囲からどう見えるかという説明。いろいろなものが考えられます。

 手順表の中に「お母さんのチェックを受ける」という項目を入れるのも方法です。手順の全てを一人でしなくてはいけないわけではありません。途中に、誰かと確認し合う、人から評価を受けるという項目を入れると行う本人の意識も高まるものです。一人でしていると適当になりますが、人に見てもらうなら、しっかりと行わなくてはという具合です。
 ただし、評価をするときに気をつけましょう。確認や評価が本人のあら探しになるようだと、確認を受けることを嫌がります。確認するのはあくまで本人ができたことを認めるためです。
 もし、抜けていたり、忘れていたことがあったら、行っている活動をいったん止めて、手順表に戻って、これでよいのかどうかを示しましょう。本人が自分で気づいて、やり直したり修正するようにし向けるのです。もちろん、やり直したり修正したことでも、本人が自分で行ったのなら認めて褒めましょう。
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