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2008/10/29
子どもに主体性を持たせるとは

執筆者: musashi (9:50 pm)
 授業の中で、子どもが主体的に行動するには、どのような点に配慮したらよいのでしょうか?
 子どもたちは、分からないこと、自信のないことは、進んで行えません。
 本人がしっかりと分かるにはどうすればよいでしょう。基本的な理解力をつけることも必要でしょう。TPOや物事のつながりを知ることも大切です。行うことに自信を持つためには、ここの技能のスキルアップを図ることでしょう。できないことは、他の方法を考えるとか、支援ツールを活用することです。
 新しいことを子どもたちが自分で学んでいくように、場面を整え、支援ツールや教材を準備し、手順ややり方に見通しを持たせます。このように、手はずを整えても、新しいことを学ぶ場面では、戸惑ったり、曖昧にごまかすようなことが起こります。子どもたちの主体性を保ったまま、どのように教師が学習活動で、指導性を発揮していくのかが焦点となります。
 いろいろな状況を整えても、子どもたちが戸惑ったり、曖昧にしたところを、教師がめざとく見つけて、きちんと押さえて行くことが大切です。
 それは、子どもたちにはっきりと意識づける、しっかり入力していくということです。新しいことですから、子どもから、すぐに反応は返ってこないかもしれません。ちゃんと子どもの注意を引いて、子どもに入れていくことが大切なのです。子どもに反応させることに気を取られないことです。子どもがこちらに注意を向けて、聞いてほしいことを聴き取っていることを、子どもとしっかりと確認していきましょう。
 次に、子どもに行動させる場合でも、形だけのまねにならないことが大切です。子どもの行動の流れの中で、行うことの意味を持たせていくことです。なぜ、それを行うのか、子どもなりの意味づけを考えていきます。その際に、子どもの理解力とか、認知能力で考えないことでしょう。子どもの行動は行動のレベルで意味を持たせることが大切なのです。例えば、「よい姿勢は、行儀をよくするため」ではなく、「足をピン、手を膝、そして挨拶」のように、気持ちよく挨拶するために、足をそろえ、手を膝にするのです。行動のレベルでのつながり、意味を大事にしていきましょう。
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