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2009/06/29
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コミュニケーションカードを使おうとすると、本人が嫌がるので、カードはだめみたい。
執筆者: musashi (11:40 am)
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多少の言葉はあるのですが、言えないことも多いので、コミュニケーションカードを併用することを進められました。でも、言えないときに、カードを出そうとすると、本人が嫌がるので、カードはだめみたいです。 カードの使い方の誤りとして、よくある例ですね。言えないときだけ、カードを出せば、言うことができると勘違いしてしまうのです。 コミュニケーションカードを使うときは、最初からカードを出しておくことです。本人がいつでも、自分から使うことができるようにしておきます。やりとりをする前に、そのコミュニケーションカードがどのようなときに、どのように使えるのかをリハーサルしておくとよいです。カードを示して、「○○のときは、〜〜と言ってね。」のようにです。 そして、本人がことばに詰まったら、目前にあるカードに気づかせて、リハーサルを思い出すように促すのです。ちょっとでも、思い出して、ことばを発するようなら、それを認めてほめて、繰り返すようにしましょう。 やりとりの途中で、相手がコミュニケーションカードを提示すると、 ・言うことに加えて、出されたカードを読み解くことを求められる。 ・リハーサルをしていなければ、その場で、コミュニケーションカードを読んで、頭の中でことばに直し、その意味を読み取る作業をしなくてはならない。 つまり、カードの後出しでは、補助したつもりが、面倒な手間を増やすことにつながるのです。その結果、うまく言えないことに拍車をかけてしまう。カードを拒否する子どもをつくることになります。 カードを後出しにするのは、その場のやりとりに充分に慣れて、ほとんど間違いなく言えるようになったときですね。 |
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